トヨカサービスでは、人の成長にとても重きを置いています。

高度成長期においては、大量生産を主軸とする社会であったため、「言われたことをしっかりとこなす人」がとても重宝されてきました。

とうぜん教育も、目的に沿った行動をしてもらうためにマニュアルをつくり、そのマニュアルに従って行動する人が優秀な人として扱われてきました。

それから時代は大きく変わり、現在ではAIによるシステムを活用したものが管理の主軸となり、多くの分野で人がいなくても物事が進められる自動化が、一般的になるまで発展してきました。

現代もっとも大きな問題点としてあげられることは、このように急速に変化する社会であるにもかかわらず、経済活動の中心にいる人たちは、いまだにマニュアル教育を受けてきた世代の人が中心であると考えられています。そして、これこそが経済成長が止まり続けている原因のひとつでもあります。

トヨカサービスでは、今後より一層厳しくなる経済情勢を生き抜くために、従業員ひとりひとりが自ら成長して行動を起こせる仕組みづくりに取り組んできました。

その取り組みのひとつとして、世の中にあるたくさんの自己啓発をまとめ、自ら考え行動を起こし、挑戦し続けられるように、「成長のプロセス」という独自のフローを開発しました。

人は、できないことができるようになると素直に嬉しいものです。

現状ではできないことでも、各自がそれぞれ目標をかかげ、常に現状を把握しながら、次にどう考え、どのように行動を起こしていけばいいのか、自ら考えながら成長をサポートする取り組みをしています。

トヨカサービスでは、自ら行動を起こし挑戦する姿勢を最大の評価ポイントとして、トヨカサービス自身も挑戦者であり続けたいと考えています。

成長のプロセス

挑戦者とは、できないことに立ち向かう勇気を持つものです。
ゼロから身に付けたそのスキルは、どんな些細なものであれ偉大なものなのです。
故に、挑戦者とは偉大な勇者であると考えます。

挑戦するとできることが増えていきます。
できることが増えると世界は広がります。
故に、挑戦者であり続けると世界は広がり続けます。

「できること」とは、深層心理から「できる」と認識している状態であり
できると認識できない事柄は、できるようにはなりません。
故に、「できない」を「できる」に変えるには必要なステップがあるのです。

「今できない」の状態を「できる」に変えるには
「できると知る」→「やり方を知る」→「やる」のステップを踏む必要があり
そのための具体的プロセスが「成長のプロセス」になります。

そのステップは険しいものであるが、、、

泥臭くても「できないこと」に必死に食らいつく人には、必ず応援する人が現れます。
なぜなら、できる人とは「分かち合う」の境地にいて
その挑戦する姿を見ると、自分のことのように感じてつい応援したくなるものだからです。

挑戦者とは

トヨカサービスでは、挑戦者のことを、世に言う「成功者」と同義であると定義しています。

重要なことは、挑戦する姿勢でありそこから得られる経験です。

人生経験とは、「ある地点に向かって達成しなかったから失敗」ということではなく、「今、成功に向けて歩きはじめる」ということです。

成功する裏ワザを身に付けるということに意味はなく、「成功する自分になる」ということにこそ意味があります。

「成功体質になる」ということは、いついかなる状況でも、くるっと成功に向けて一歩目を歩みはじめることであり、毎日一歩ずつ歩みを進めている人のことを「成功者」と呼びます。

「成功した(できる)状態にいる人」は、成功者ではありません。なぜなら「昨日の成功は、今日の失敗であるかもしれない」からです。

故に、トヨカサービスでは挑戦する姿勢を最も重要視しています。

トヨカサービスの考え

挑戦するには勇気が必要です。

私たちは、挑戦からくる失敗をとても素晴らしいものだと考えています。
逆に、失敗する姿を見て笑う人間を決して許しません。

なぜなら、挑戦してきた人は、その失敗する姿をけっして他人事と思うことはできないはずだからです。

個人の成長は、必ずその本人にとって、その後の人生の糧となります。

このプロセスは、従業員それぞれの人生が豊かなものになってほしいとの願いから、このフローの作成がはじまりました。

私たちは、個人の成長を手助けすることが、結果として会社の繁栄につながると確信しています。

だからこそ、トヨカサービスではその「挑戦する姿勢」を最大の評価ポイントと考え、会社の目標に沿った個人の取り組みを応援しています。